猫のことわざ・故事成語

借りて来た猫

説明 猫的解釈 雑学 文例

【意味】

いつもと違って、大人しいこと。ふだんと違い、小さくかしこまっていることのたとえ。

大人猫と子猫

【類】

-

【対】

-

【外国では】

-

トップに戻る

【猫的解釈】

人間の子供ってさあ、よそのお宅にお邪魔すると、 ギャーピャー騒いで、物は壊すは、そこら中走り回るはで、てんでお行儀がなってない子がいるよね。あれ、みっともないったらありゃしない。

猫はよそのお宅に行ったとき、あんな風に騒がないよ。 猫は偉いって意味のことわざニャ。

大人猫と子猫

トップに戻る

【雑学】

猫カフェ

「猫カフェ」というものが流行している。 ためしに、ここ6ヶ月間(2008年)で「猫カフェ」の記事を探してみると、あるある。

【注】いずれもニュースサイト内のページへのリンクであるため、 時間と共にリンク切れになる可能性があります。その場合はお許し下さい。

 

猫が好きだけれど、家庭環境等さまざまな理由で猫を飼えない人が、 猫カフェに入ってつかの間の「猫との触れあい」を楽しむ。 あるいは、猫に関する情報交換や交流を楽しむために訪れる。

可愛い猫たちに囲まれてのコーヒーは格別な味だろう。 猫好きにとってはまさに天国だ。

唯一の懸念は、もしその「猫カフェ」が休業や倒産した場合の、 猫たちの行く末。

「猫カフェ」責任者は、もしもの場合にも猫たちが決して不幸にならないよう、 あらかじめ手を打っておくべきだし、その目安がつかないうちは 「猫カフェ」を開店すべきではないと思う。

流行の「猫カフェ」を開きました、倒産しました、 残った猫たちは世話できませんボランティアさんヨロシク、 なんてコトは、絶対にあってはならない。

トップに戻る

【借りてきた猫:文例】

熊谷達也
邂逅の森 』 ISBN: 9784167724016 p.253 書評

それまではどちらかといえば敬遠されていた小太郎と富治だったが、今や、機械場の中で頼りにされる存在となっていた。あちこちでいざこざが持ちあがると、すぐさま仲裁役に呼ばれるのだ。
どんなに荒れていた男たちでも、「おう、おめえさんたち、いったいなにをそんなに揉めているんでえ」と小太郎に凄まれるや、借りてきた猫のようにおとなしくなった。

三浦綾子
『続・泥流地帯』 ISBN:4101162077 p.17

国男の父はぐうたらだった。ふだんは、借りてきた猫のようだと言われるほど、人のよいおとなしい男だったが、一たん酒が入ると、野獣のように吠え猛った。そして賭け事に熱中した。そのために、国男の妹の福子は、深城の経営する深雪楼に売られてしまったのだ。…

帚木蓬生
「賞の柩 (新潮文庫)」 ISBN:4101288054 p.35

・・・アパートを引き払い、家に戻って黙々と生活した。母親と一緒に買物に行き、食事の支度を受け持ち、掃除もした。戸惑ったのは母親の方だろう。反抗的だった娘が、借りてきた猫みたいに従順に家事をするのだから。・・・

宮部みゆき
『ソロモンの偽証5』 ISBN:9784101369396 p.299

「僕ら、優勢だったのかな」

「わからない。まだジャブだから」

けっこう本気で打ち合っていたよ---と、健一は思う。

「大出君が興奮したのは、かえってよかったと思う。あの方が彼らしいんじゃないの?借りてきた猫みたいにおとなしくしていたら、裁判そのものが嘘っぽく見えるよ」

トップに戻る

Google
Web全体 猫事典! 猫とネコとふたつの本棚

 


[ PR ]

猫バナー