猫のことわざ・故事成語

猫の子の貰いがけ嫁の取りがけ

説明 猫的解釈 雑学 文例

【意味】

もらったばかりの猫の子はみんなから可愛がられるものだし、嫁も家に来てすぐの間は家族全員から大切にされるものだと言うこと。

どちらも初めのうちだけは珍しがられ大切にされるが、やがて粗末に扱われるようになると言うこと。

花嫁姿の雄猫

↑「オレ、雄猫にゃんだけど」

【類】

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【対】

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【外国では】

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【猫的解釈】

ママは、逆だっていってるニャ。子猫はかわいい、猛烈にかわいい、けれど、長年一緒に暮らしてしっとりと馴染んだ古猫の方が、もっともっと、百万倍もかわいいし大切だって。ボクもママが大好きニャン♪

子猫たち

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【雑学】

猫と嫁は仲良くなれぬ?(^_^)

問い:
「嫁が君」あるいは、単に「嫁」の異名を持つ動物とは?

答え:
ネズミのこと。

特に正月三が日に忌詞として使われた。 まあ、この「嫁が君」は、猫や人間の嫁と違い、大切に扱われることはなかっただろう。 「嫁が君」を捕った猫殿なら大切にされたかもしれないけれど。 猫は「嫁」の大敵ってわけだ。

嫁入り後、大の猫派になった人

今(2008年4月)、テレビで「篤姫」をやっている。

私は見ていないので内容は全然わからないのだが、「篤姫」が猫を可愛がっていたことだけは知っている。

篤姫はもともとは犬の狆が好きだったらしいけれど、将軍の家定が狆は嫌いと聞いて猫を飼った。 ミチ姫とかサト姫などかわいらしい名前をつけ、猫の係を3人も置いて、それは大事にしたらしい。 そして子を産むと人にやったが、相手によっては大変な支度をして貰い受けたらしい。

この篤姫は家定の死後、天璋院と号すわけだが、さて天璋院といえば、夏目漱石 『吾輩は猫である』 の、三毛子の言葉を思い出す。

三毛子は名も無き吾輩君の初恋の相手である。 この三毛子が飼い主の 「お師匠さん」 の身分を自慢して、こう説明する。

「何でも天璋院様の御祐筆の妹の嫁に行った先の御っかさんの甥の娘なんだって」

お師匠さんと天璋院の関係は他人に自慢するほどのものとは思えないけれど、しかしあるいは三毛子が自慢したくなるほど、「天璋院様の猫好き」 は、当時の猫界に広く 知れ渡っていたのかも知れないと空想すれば、ここの部分も面白く読める。 漱石ほどの博識なら天璋院の猫のことも知っていたに違いないと思われるからだ。

【参考文献】
『吾輩は猫である』 夏目漱石著
『大江戸の姫さま』 関口すみ子著 角川書店

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【文例】

著者名
「書名」 page ISBN: 書評

(準備中)

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