猫のことわざ・故事成語

眠れる獅子

説明 猫的解釈 雑学 文例

【意味】

百獣の王の獅子も眠っていては実力を発揮できないことから、本来力のある者が、その力を出し切っていない状態であるたとえ。

【類】

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【対】

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【外国では】

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【参考文献】

言葉や意味は、ネットではなく、印刷物で調べました。

ほか、主な参考文献

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【猫的解釈】

真ん丸に眠る猫

みごとにまん丸な猫の寝姿。

だらしなく眠る猫

いつもだらしなく寝る猫もいる(汗)

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【雑学】

ライオンはライオンだから眠る

ライオンは、日中はたいてい寝て過ごす。 太陽が沈み、涼しくなると、やっと活動開始である。

ライオンの群れは「プライド」と呼ばれる。 ふつう、1~数頭の雄と、数頭の雌と、その子供達から構成されている。

狩りは雌が行うことが多い。 雄はタヌキ寝入りを決め込むことが多いようだ。 とはいえ、雄は狩りにまったく参加しないというわけでもないようで、アフリカスイギュウのような大物であれば雄が最後のひと咬みで絶命させたり、また、環境や獲物によっては最初から雄も積極的に参加することもあるらしい。

狩りに成功すると、雌の特殊なうなり声で成功が知れる。 子ライオンたちは駆け寄り、タヌキ寝入りしていた雄もむっくりと起きあがる。

雄が狩りを雌に任せ、自分は寝てばかりいるのは、縄張りを守ることにほとんどの体力を使っているからだ。

よい縄張りが無ければ雌たちも子供達も生きていけない。 縄張りを守るには、せっせとパトロールしてマーキングし、もし侵入者があれば追い払わないとならない。

それほど頑張っても、

雄がなわばりを防衛する期間は意外に短く、六頭の群れが一つのなわばりを守っていたケースで三年、もっとも短いのはバートラム博士が調査した七例中の、単独オスの三ヶ月でしかなかった。

しかも

近年では、国立公園のような恵まれた保護区以外では、えものがすくないため、二~三頭の小群のほかは、たいてい一頭ずつがバラバラに暮らしている。 かれらは、出会えばたやすくペアやトリプルをつくるが、また別離も簡単である。

(以上、小原秀雄著 『ライオンはなぜ「人喰い」になったか』 より)

百獣の王の暮らしも大変らしい。

猫団子

 

【参考文献】
●『ライオンはなぜ「人喰い」になったか』 小原秀雄著 NESCO

絵画『眠るジプシー女』(The Sleeping Gypsy)

ルソー「眠るジプシー女

ご存知、アンリ・ルソー(Henri Rousseau)の有名な作品。ここで寝ているのは獅子(ライオン)ではなく、人間の女。それを見守るライオンが印象的。1897年製作、ニューヨーク近代美術館所蔵。

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【文例】

著者名
「書名」 page ISBN: 書評

(準備中)

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