2024年2月5日 / 最終更新日時 : 2024年2月11日 nekohon い 生き物を慈しんだ偉人たち 歴史に名を残す偉人達の、生物愛エピソード。 慶慈保胤(よししげのやすたね) 承平(931~938年)の頃の生まれ。長保4年(1002年)没。 平安時代中期。『池亭記』の著者。文人・儒学者。官位は従五位下の大内記。官位を辞 […]
2021年2月20日 / 最終更新日時 : 2021年3月20日 nekohon い 猫に小判(猫の前に小判)/猫に石仏/猫に念仏/犬に念仏 猫に経(豚に念仏 猫に経) ねこにこばん(ねこのまえにこばん) ねこにいしぼとけ ねこにねんぶつ いぬにねんぶつ ねこにきょう(ぶたにねんぶつ ねこにきょう) 【意味】 人間には貴重な小判でも、猫には価値が無いし、 人間には有難い石仏やお経でも、猫 […]
2021年2月20日 / 最終更新日時 : 2021年8月24日 nekohon い 猫は三年の恩を三日で忘れる/猫は三年飼っても三日で恩を忘れる/犬は三日の恩を三年忘れず、猫は三年の恩を三日で忘れる ねこはさんねんのおんをみっかでわすれる ねこはさんねんかってもみっかでおんをわすれる いぬはみっかのおんをさんねんわすれず、ねこはさんねんのおんをみっかでわすれる 【意味】 猫は、三年間飼ってやっても、その恩を三日で忘れ […]
2021年2月19日 / 最終更新日時 : 2023年7月13日 nekohon い 鯨寄る浦、虎伏す野辺/虎伏す野辺、鯨寄る浦 いさなよるほ、こふすのべ とらふすのべ、いさなよるうら 【意味】 野生の虎が生息する野、鯨が泳ぎ寄ってくる海辺の意から、人跡稀な土地、未開な土地のこと。 【参考文献】 『成語林』旺文社、『広辞苑』岩波書店、『大漢語林』大 […]
2021年2月19日 / 最終更新日時 : 2021年2月19日 nekohon い 犬猫も三日飼えば恩を忘れず/犬猫は三日扶持すれば恩を忘れず/犬猫にも馴染めば思う いぬねこもみっかかえばおんをわすれず いぬねこはみっかふちすればおんをわすれず いぬねこにもなじめばおもう 【意味】 犬や猫でも三日可愛がって飼えば、 主人を思うようになり、その恩を忘れない。 まして人間は恩知らずになっ […]
2021年2月19日 / 最終更新日時 : 2021年2月19日 nekohon い 犬は人に付き、猫は家に付く いぬはひとにつき、ねこはいえにつく 【意味】 犬は人間(=飼い主)に従い、 猫は住み着いた場所に執着する、ということ。 【参考文献】 『成語林』旺文社、『広辞苑』岩波書店、『大漢語林』大修館書店、『四字熟語の辞典』三省堂 […]
2021年2月19日 / 最終更新日時 : 2021年2月19日 nekohon い 市に虎を放つ如し いちにとらをはなつごとし 【意味】 ことわざ。町の中に猛獣の虎を野放しにするのも同然で、非常に危険極まりない状態になることのたとえ。 【参考文献】 『成語林』旺文社、『広辞苑』岩波書店、『大漢語林』大修館書店、『四字熟語 […]
2021年2月19日 / 最終更新日時 : 2021年5月23日 nekohon い 市に虎有り/三人市虎を成す/三人虎を成す/市虎三伝 いちにとらあり さんにんしこをなす さんにんとらをなす しこさんでん 【意味】 一人が、町に虎が出たといっても信じられないが、 三人までがそう言うと、聞いた人は信じるようになるということから、 嘘や噂も多くの人が言えば、 […]