2021年2月21日 / 最終更新日時 : 2023年3月5日 nekohon し 虎に翼/虎に羽/虎に角/獅子に鰭 とらにつばさ とらにはね とらにつの ししにひれ 【意味】 そうでなくとも強い虎や獅子が、さらに鳥の翼や魚の鰭を得れば、空や水の中でも力を発揮できるようになり、ますます強くなる。 勢力のある者が、さらに別のものを加えて、 […]
2021年2月21日 / 最終更新日時 : 2024年3月1日 nekohon こ 虎の子は地に落つれば牛を食う気あり/虎豹の駒は食牛の気あり/獅子は生まれて三日にして虎を食う気あり とらのこはちにおつればうしをくうきあり虎子地に落ちて牛を食らうの気あり こしちにおちてうしをくらうのきあり こひょうのくはしょくぎゅうのきあり食牛の気(牛を食うの気 / 呑牛の気)しょくぎゅうのき(うしをくうのき / ど […]
2021年2月21日 / 最終更新日時 : 2021年6月29日 nekohon し 獅子身中の虫/獅子身中の虫獅子を食らう しししんちゅうのむし しししんちゅうのむしししをくらう 【意味】 獅子の体内に寄生して、獅子を死に至らしめる虫の意から、仏教徒でありながら仏教に害をなす者のたとえ。 また、内からわざわいの生じるたとえ。 恩を受けた者に仇 […]
2021年2月21日 / 最終更新日時 : 2024年3月1日 nekohon し 獅子の分け前 ししのわけまえ 【意味】 強者が弱者を働かせ、その成果を独り占めにして、弱者にはなんの分け前も与えないどん欲さのたとえ。 【参考文献】 『成語林』旺文社、『広辞苑』岩波書店、『大漢語林』大修館書店、『四字熟語の辞典』三省 […]
2021年2月21日 / 最終更新日時 : 2021年2月21日 nekohon し 獅子の子落とし ししのこおとし 【意味】 獅子は我が子を谷底に投げ落とし、はい上がることが出来た強い子だけを育てる、という迷信から、子供を立派に育てたければ楽をさせてはいけない、苦難の道を歩ませよ、というたとえ。 【類】 可愛い子には旅 […]
2021年2月21日 / 最終更新日時 : 2021年2月21日 nekohon し 獅子の歯噛み ししのはがみ 【意味】 獅子が威嚇のために歯噛みをすることから、おそろしく猛り怒る様子のたとえ。 【参考文献】 『成語林』旺文社、『広辞苑』岩波書店、『大漢語林』大修館書店、『四字熟語の辞典』三省堂、ほか。参考文献の全リ […]
2021年2月21日 / 最終更新日時 : 2022年2月10日 nekohon し 獅子に牡丹/牡丹に唐獅子/牡丹に唐獅子、竹に虎/竹に虎 ししにぼたん ぼたんにからじし ぼたんにからじし、たけにとら たけにとら 【意味】 配合やとりあわせが、良いことのたとえ。 絵柄として調和しているもののたとえ。 【類】 竹に雀 たけにすずめ 梅に鶯 うめにうぐいす 紅葉 […]
2021年2月21日 / 最終更新日時 : 2021年2月21日 nekohon し 獅子も頭の使いがら ししもかしらのつかいがら 【意味】 神楽の獅子舞も頭の部分を振る人の上手下手で善し悪しが決まるの意から、人は、先頭に立つ者の使い方で、どのようにでも働くものだということ。 指導者の働きが重要であることのたとえ。 【参考文 […]
2021年2月21日 / 最終更新日時 : 2024年3月1日 nekohon し 獅子吼 ししく 【意味】 獅子が吼(ほ)えると百獣が恐れ伏すほどの威力がある。 仏が仏法を説くときも同じように威力があり、悪魔や邪法が説破されるということのたとえ。 また、おおいに熱弁をふるって真理や正義を説くこと。 「師子吼」 […]
2021年2月21日 / 最終更新日時 : 2021年2月21日 nekohon し 獅子吼ゆれば野干脳裂く ししほゆればやかんのうさく 【意味】 野干は狐、または狐に似た小動物のこと。 獅子が吼えると、弱い動物は恐れて頭を引き裂かれたように感じるということ。 【参考文献】 『成語林』旺文社、『広辞苑』岩波書店、『大漢語林』大修 […]