2021年2月20日 / 最終更新日時 : 2023年8月6日 nekohon ねこは~ねこん 猫に九生有り ねこにきゅうしょうあり 【意味】 猫には沢山の命があって、9回も生まれ変わることができる という迷信があることから、 猫は執念深くなかなか死なないとか、 猫は殺しても何度でも生き返るぞ、という西洋の諺。 【外国では】 ( […]
2021年2月20日 / 最終更新日時 : 2021年8月28日 nekohon ねこは~ねこん 猫も杓子も ねこもしゃくしも 【意味】 誰も彼も。どいつもこいつも。 *補足* 「女子(めこ=女)も弱子(じゃくし=子供)も」の転か。 一説に、杓子は主婦をさし、家内総出の意味から。 また、猫を珍しいもの、杓子を どこの家にもある珍 […]
2021年2月20日 / 最終更新日時 : 2021年2月20日 nekohon ねこは~ねこん 猫跨ぎ/猫も跨いで通る ねこまたぎ ねこもまたいでとおる 【意味】 魚好きと言われる猫でさえ、 またいで無視するほどまずい魚。 また、綺麗に食べられ骨だけになった魚のこと。 転じて、誰もとりあわないことのたとえ。 【類】 犬も食わぬ いぬもくわ […]
2021年2月20日 / 最終更新日時 : 2021年2月20日 nekohon ねこは~ねこん 猫は虎の心を知らず ねこはとらのこころをしらず 【意味】 外見は似ていても、猫には虎の心がわからない。 小人物には、大人物の考えは理解できないというたとえ。 【参考文献】 『成語林』旺文社、『広辞苑』岩波書店、『大漢語林』大修館書店、『四字 […]
2021年2月20日 / 最終更新日時 : 2021年2月20日 nekohon ねこは~ねこん 猫は禿げても猫 ねこははげてもねこ 【意味】 たとえ毛が抜け落ちたところで、 猫が猫であることに変わりはないということから、 世の中には、意外なことや、突拍子もないことは 起こらないものだというたとえ。 【類】 山の芋、鰻とならず やま […]
2021年2月20日 / 最終更新日時 : 2021年2月20日 nekohon ねこは~ねこん 猫は長者の生まれ変わり ねこはちょうじゃのうまれかわり 【意味】 猫の前世は長者だということ。 「長者」は、金持ち、富豪の意味。 猫がのんびり寝てばかりいるように見えることから、 前世は何不自由なく暮らしていた長者だろうと思われたらしい。 【類 […]
2021年2月20日 / 最終更新日時 : 2021年8月24日 nekohon い 猫は三年の恩を三日で忘れる/猫は三年飼っても三日で恩を忘れる/犬は三日の恩を三年忘れず、猫は三年の恩を三日で忘れる ねこはさんねんのおんをみっかでわすれる ねこはさんねんかってもみっかでおんをわすれる いぬはみっかのおんをさんねんわすれず、ねこはさんねんのおんをみっかでわすれる 【意味】 猫は、三年間飼ってやっても、その恩を三日で忘れ […]
2021年2月19日 / 最終更新日時 : 2021年2月22日 nekohon ねこ~ねこの 猫糞(する)/猫糞を決める(猫糞を決め込む)/猫が糞を踏む ねこばば(する) ねこばばをきめる(ねこばばをきめこむ) ねこがばばをふむ 【意味】 猫が糞をしたあと、土や砂をかけることから、自分の行為(特に、悪い行為)を隠して、そしらぬ顔をすること。 また、拾ったり預かったりした金 […]
2021年2月19日 / 最終更新日時 : 2021年2月19日 nekohon け 猫は傾城の生まれ変わり/猫はおやまの生まれ変わり/傾城は猫/傾城には猫がなる ねこはけいせいのうまれかわり ねこはおやまのうまれかわり けいせいはねこ けいせいにはねこがなる 【意味】 ここでいう「傾城」とは遊女のこと。猫の前世は遊女だという意。 客に対する遊女のしぐさがどことなく猫に似ていること […]