2021年5月7日 / 最終更新日時 : 2021年5月19日 nekohon に ねこまんま/ねこめし/にゃんこめし 意味 ご飯にかつお節と醤油をかけたもの。関東や東北地方で多くつかわれる。 ご飯に味噌汁などをかけたもの。関西で多く使われる。 一般に、ごはんの上に何かを単純に乗せたり汁物をぶっかけたりしただけの、気取らない簡便な食事のこ […]
2021年2月20日 / 最終更新日時 : 2021年2月20日 nekohon こ 猫より増し/子供も猫よりまし ねこよりまし こどももねこよりまし 【意味】 幼い子供など、頼りなく役に立ちそうにないが、 猫よりは良い、というたとえ。 【参考文献】 『成語林』旺文社、『広辞苑』岩波書店、『大漢語林』大修館書店、『四字熟語の辞典』三省 […]
2021年2月20日 / 最終更新日時 : 2021年2月20日 nekohon ねこは~ねこん 猫を追うより皿を引け/猫を追うより魚を除けよ ねこをおうよりさらをひけ ねこをおうよりさかなをのけよ 【意味】 猫を魚の前から追い払っても、戻ってきてまた狙う。 猫を追い払うより、魚を別の場所に移動させる方が、簡単だし確実である。 問題が生じたときは、小手先のその場 […]
2021年2月20日 / 最終更新日時 : 2021年2月20日 nekohon ねこは~ねこん 猫を殺せば七代祟る ねこをころせばしちだいたたる 【意味】 猫を殺すと子孫七代にわたって祟る。 猫はそのくらい執念深い動物であるということ。 【参考文献】 『成語林』旺文社、『広辞苑』岩波書店、『大漢語林』大修館書店、『四字熟語の辞典』三省 […]
2021年2月20日 / 最終更新日時 : 2021年2月20日 nekohon ねこ~ねこの 猫を被る/猫被り ねこをかぶる ねこかぶり 【意味】 見かけは大人しい猫のように、特定の前では本性を隠して大人しくしているたとえ。 表面的には柔和な顔つきをして穏やかに振る舞うたとえ。 また、事情などを知っているのに、とぼけて知らないふり […]
2021年2月20日 / 最終更新日時 : 2021年2月20日 nekohon お 猫の鼻と女の尻は大暑三日の外は冷たい/女の腰と猫の鼻はいつも冷たい/猫は土用に三日鼻熱し/女の尻と猫の鼻は土用三日暖かい ねこのはなとおんなのしりはたいしょみっかのほかはつめたい おんなのこしとねこのはなはいつもつめたい ねこはどようにみっかはなあつし おんなのしりとねこのはなはどようみっかあたたかい 【意味】 「大暑」は、陽暦7月23日頃 […]
2021年2月20日 / 最終更新日時 : 2021年9月17日 nekohon ねこは~ねこん 猫に紙袋 ねこにかんぶくろ 【意味】 猫は頭に紙の袋をかぶせられると、それを取ろうとして後ろの方へどんどん下がることから、後ずさりする格好のこと。 また、尻込みすることのたとえ。 【参考文献】 『成語林』旺文社、『広辞苑』岩波書店 […]
2021年2月20日 / 最終更新日時 : 2021年3月23日 nekohon ねこは~ねこん 猫に九生有り ねこにきゅうしょうあり 【意味】 猫には沢山の命があって、9回も生まれ変わることができる という迷信があることから、 猫は執念深くなかなか死なないとか、 猫は殺しても何度でも生き返るぞ、という西洋の諺。 【外国では】 ( […]
2021年2月20日 / 最終更新日時 : 2021年8月28日 nekohon ねこは~ねこん 猫も杓子も ねこもしゃくしも 【意味】 誰も彼も。どいつもこいつも。 *補足* 「女子(めこ=女)も弱子(じゃくし=子供)も」の転か。 一説に、杓子は主婦をさし、家内総出の意味から。 また、猫を珍しいもの、杓子を どこの家にもある珍 […]
2021年2月20日 / 最終更新日時 : 2021年2月20日 nekohon ねこは~ねこん 猫跨ぎ/猫も跨いで通る ねこまたぎ ねこもまたいでとおる 【意味】 魚好きと言われる猫でさえ、 またいで無視するほどまずい魚。 また、綺麗に食べられ骨だけになった魚のこと。 転じて、誰もとりあわないことのたとえ。 【類】 犬も食わぬ いぬもくわ […]