2021年2月19日 / 最終更新日時 : 2021年4月14日 nekohon せ 猫の手も借りたい/節季師走には猫の手も借りたい ねこのてもかりたい せっきしわすにはねこのてもかりたい 【意味】 (1)非常に忙しいこと。 人手が足りず誰でも良いから手伝ってくれる人が欲しいこと。 (2)盆と年末になると、商家などでは手伝ってくれる人であれば 誰でもか […]
2021年2月19日 / 最終更新日時 : 2021年2月19日 nekohon な 鳴く猫鼠捕らず なくねこねずみとらず 【意味】 口数が多く自己宣伝をする者に限って 実行力がなく、実際の役にたたないということ。 【類】 鳴かぬ猫は鼠を捕る なかぬねこはねずみをとる 喰い付く犬は吠え付かぬ くいつくいぬはほえつかぬ 吠 […]
2021年2月19日 / 最終更新日時 : 2021年4月14日 nekohon き 窮鼠猫を噛む きゅうそねこをかむ 【意味】 ネズミでも追いつめられれば猫に噛みつくことがある。 絶体絶命の窮地に立たされれば、弱い者が強い者にたてついたり、負かすこともあるということ。 【出典】 『塩鉄論(えんてつろん)』詔聖(しょう […]
2021年2月19日 / 最終更新日時 : 2021年2月19日 nekohon け 猫は傾城の生まれ変わり/猫はおやまの生まれ変わり/傾城は猫/傾城には猫がなる ねこはけいせいのうまれかわり ねこはおやまのうまれかわり けいせいはねこ けいせいにはねこがなる 【意味】 ここでいう「傾城」とは遊女のこと。猫の前世は遊女だという意。 客に対する遊女のしぐさがどことなく猫に似ていること […]
2021年2月19日 / 最終更新日時 : 2021年7月8日 nekohon か 借りて来た猫 かりてきたねこ 【意味】 いつもと違って、大人しいこと。ふだんと違い、小さくかしこまっていることのたとえ。 【参考文献】 『成語林』旺文社、『広辞苑』岩波書店、『大漢語林』大修館書店、『四字熟語の辞典』三省堂、ほか。参考 […]
2021年2月19日 / 最終更新日時 : 2021年2月19日 nekohon い 犬猫も三日飼えば恩を忘れず/犬猫は三日扶持すれば恩を忘れず/犬猫にも馴染めば思う いぬねこもみっかかえばおんをわすれず いぬねこはみっかふちすればおんをわすれず いぬねこにもなじめばおもう 【意味】 犬や猫でも三日可愛がって飼えば、 主人を思うようになり、その恩を忘れない。 まして人間は恩知らずになっ […]
2021年2月19日 / 最終更新日時 : 2021年2月19日 nekohon い 犬は人に付き、猫は家に付く いぬはひとにつき、ねこはいえにつく 【意味】 犬は人間(=飼い主)に従い、 猫は住み着いた場所に執着する、ということ。 【参考文献】 『成語林』旺文社、『広辞苑』岩波書店、『大漢語林』大修館書店、『四字熟語の辞典』三省堂 […]
2021年2月18日 / 最終更新日時 : 2021年2月18日 nekohon あ 秋の雨が降れば猫の顔が三尺になる/冬の雨が三日降れば猫の顔が三尺伸びる あきのあめがふればねこのかおがさんじゃくになる ふゆのあめがみっかふればねこのかおがさんじゃくのびる 【意味】 ことわざ。雨の日は比較的暖かなので、肌寒い秋の日や、 寒いはずの冬の日でも雨が三日も降り続けば、 寒がりの猫 […]
2021年2月18日 / 最終更新日時 : 2021年2月18日 nekohon あ 有っても無くても猫の尻尾 あってもなくてもねこのしっぽ 【意味】 諺。有っても無くてもいいもののこと。 【参考文献】 『成語林』旺文社、『広辞苑』岩波書店、『大漢語林』大修館書店、『四字熟語の辞典』三省堂、ほか。参考文献の全リストはこちら 【猫的 […]
2021年2月18日 / 最終更新日時 : 2021年2月18日 nekohon さ 三年になる鼠を今年生まれの猫の子が捕らえる さんねんになるねずみをことしうまれのねこのこがとらえる 【意味】 ことわざ。 すぐれた人物は、幼いときから非凡な才能を発揮すること。 また、大の大人が子供にしてやられることのたとえ。 【参考文献】 『成語林』旺文社、『広 […]