2021年12月4日 / 最終更新日時 : 2021年12月6日 nekohon か 風が吹けば桶屋が儲かる かぜがふけばおけやがもうかる 大風が吹けば桶屋が儲かる(おおかぜがふけばおけやがもうかる) 大風が吹けば桶屋が喜ぶ(おおかぜがふけばおけやがよろこぶ) 風が吹けば箱屋が儲かる(かぜがふけばはこやがもうかる) 意味 『広辞 […]
2021年2月21日 / 最終更新日時 : 2021年3月24日 nekohon こ 前門の虎、後門の狼/前門に虎を拒ぎ後門に狼を進む/虎口を逃れて竜穴に入る ぜんもんのとら、こうもんのおおかみ ぜんもんにとらをふせぎこうもんにおおかみをすすむ ここうをのがれてりゅうけつにいる 【意味】 前の門で虎の侵入を防いでいると、後ろの門から狼が入ってくる。 虎の前からやっと逃げ出せたと […]
2021年2月21日 / 最終更新日時 : 2021年2月21日 nekohon と 唐土の虎は毛を惜しみ日本の武士は名を惜しむ とうどのとらはけをおしみにほんのぶしはなをおしむ 【意味】 唐土(とうど=中国)の虎はその毛を大事にしたが、日本の武士は、武士としての名分をかけがえのないものとし、それを損なうことを恐れたということ。 【類】 鷹は羽をお […]
2021年2月21日 / 最終更新日時 : 2021年2月21日 nekohon と 虎を養いて自ら患いを遺す/虎の子を飼う とらをやしないてみずからうれいをのこす とらのこをかう 【意味】 凶暴な虎を生かしておいて、危害の生ずる恐れを残すということから、災いの起きる元を断たないで、後日の大きな災禍のたねを残すこと。 【類】 生殺しの蛇に噛まれ […]
2021年2月21日 / 最終更新日時 : 2021年8月29日 nekohon せ 虎を野に放つ/虎を千里の野に放つ/千里の野辺に虎の子を放つが如し とらをのにはなつ とらをせんりののにはなつ(千里の野に虎を放つ せんりののにとらをはなつ) せんりののべにとらのこをはなつがことし(千里が野辺に虎の子を養うが如し せんりがのべにとらのこをやしなうがごとし) 【意味】 虎 […]
2021年2月21日 / 最終更新日時 : 2021年12月12日 nekohon と 虎を画きて猫に類す/虎を画きて狗に類す とらをえがきてねこにるいす とらをえがきていぬにるいす ※虎を画きて成らず、返りて狗に類す(とらをえがきてならず、かえりていぬにるいす)とも。 【意味】 勇猛な虎の絵を描こうとしたのに、猫や犬のような絵になってしまったの […]
2021年2月21日 / 最終更新日時 : 2021年9月4日 nekohon と 虎嘯けば谷風至る/虎嘯けば風生ず とらうそぶけばこくふういたる とらうそぶけばかぜしょうず 【意味】 「谷風」は、東風、春風のこと。 虎がほえると谷風が起こるということから、立派な君主のもとにはすぐれた臣下が現れる。 また、英雄が出現して天下に風雲の起こ […]
2021年2月21日 / 最終更新日時 : 2021年12月25日 nekohon と 虎狼より漏るが恐ろし/虎狼より漏るが怖い とらおおかみよりもるがおそろし とらおおかみよりもるがこわい 【意味】 どこにいるか分からない虎や狼よりも、自分が今住んでいる家の雨漏りの方が直接被害を受けるぶんだけ恐ろしい。 または、虎や狼より、隠していることが漏れて […]
2021年2月21日 / 最終更新日時 : 2021年2月21日 nekohon と 虎狼は防ぎ易く鼠は防ぎ難し とらおおかみはふせぎやすくねずみはふせぎがたし 【意味】 大きな事は事前に計画を立てるなどして慎重に対処するから失敗しないが、 小さな事には準備もせずに対処するので、かえって失敗しがちであるというたとえ。 【参考文献】 […]
2021年2月21日 / 最終更新日時 : 2021年2月21日 nekohon こ 虎の口より人の口恐ろし/虎狼より人の口恐ろし とらのくちよりひとのくちおそろし とらおおかみよりひとのくちおそろし 【意味】 虎や狼による被害なら防ぎようもあるが、人の陰口や中傷は防ぎようが無く、恐ろしいものだということ。 【類】 人の口恐ろし ひとのくちおそろし […]