2021年2月21日 / 最終更新日時 : 2021年2月21日 nekohon お 女の心は猫の眼 おんなのこころはねこのめ 【意味】 女性の心理は、猫の目のように変化しやすいというたとえ。 【類】 女心と秋の空 おんなごころとあきのそら 【外国では】 (英)A woman’s mind and winte […]
2021年2月21日 / 最終更新日時 : 2021年2月21日 nekohon ね 鼠捕らずが駆け歩く ねずみとらずがかけあるく 【意味】 「鼠捕らず」は、鼠を捕まえない猫のこと。 転じて、役に立たないもののこと。 ろくな働きをしない者が忙しそうに走り回るたとえ。 また、つまらない者に限って物事をするときに大騒ぎするものだ […]
2021年2月21日 / 最終更新日時 : 2021年2月21日 nekohon ね 鼠無きを以て捕らざるの猫を養うべからず ねずみなきをもってとらざるのねこをやしなうべからず 【意味】 ネズミがいないからといって、飼い猫は ネズミを捕れないような駄猫でもよいというわけにはいかない、ということから 、能力のない者、役に立たない者は養っておけない […]
2021年2月20日 / 最終更新日時 : 2021年2月20日 nekohon ね 鼠窮して猫を噛み、人貧しゅうして盗みす ねずみきゅうしてねこをかみ、ひとまずしゅうしてぬすみす 【意味】 追いつめられた鼠が進退窮まって猫に噛みつくように、人も貧しさにどうしても耐えられなくなると盗みをはたらくようになる。 【類】 小人窮すればここに濫す しょ […]
2021年2月20日 / 最終更新日時 : 2021年2月20日 nekohon こ 猫より増し/子供も猫よりまし ねこよりまし こどももねこよりまし 【意味】 幼い子供など、頼りなく役に立ちそうにないが、 猫よりは良い、というたとえ。 【参考文献】 『成語林』旺文社、『広辞苑』岩波書店、『大漢語林』大修館書店、『四字熟語の辞典』三省 […]
2021年2月20日 / 最終更新日時 : 2021年2月20日 nekohon ねこは~ねこん 猫を追うより皿を引け/猫を追うより魚を除けよ ねこをおうよりさらをひけ ねこをおうよりさかなをのけよ 【意味】 猫を魚の前から追い払っても、戻ってきてまた狙う。 猫を追い払うより、魚を別の場所に移動させる方が、簡単だし確実である。 問題が生じたときは、小手先のその場 […]
2021年2月20日 / 最終更新日時 : 2021年2月20日 nekohon ねこは~ねこん 猫を殺せば七代祟る ねこをころせばしちだいたたる 【意味】 猫を殺すと子孫七代にわたって祟る。 猫はそのくらい執念深い動物であるということ。 【参考文献】 『成語林』旺文社、『広辞苑』岩波書店、『大漢語林』大修館書店、『四字熟語の辞典』三省 […]
2021年2月20日 / 最終更新日時 : 2021年2月20日 nekohon ねこ~ねこの 猫を被る/猫被り ねこをかぶる ねこかぶり 【意味】 見かけは大人しい猫のように、特定の前では本性を隠して大人しくしているたとえ。 表面的には柔和な顔つきをして穏やかに振る舞うたとえ。 また、事情などを知っているのに、とぼけて知らないふり […]
2021年2月20日 / 最終更新日時 : 2021年2月20日 nekohon ねこ~ねこの 猫と庄屋に取らぬはない ねことしょうやにとらぬはない 【意味】 猫はネズミや魚などが目の前にあれば必ず取るものだし、庄屋も機会があれば必ず袖の下をとるものだということ。 賄賂に手を出す役人を皮肉って言う。 【参考文献】 『成語林』旺文社、『広辞 […]
2021年2月20日 / 最終更新日時 : 2021年2月20日 nekohon ねこ~ねこの 猫の魚辞退 ねこのうお(さかな)じたい 【意味】 猫が大好物の魚をいらないという意味から、本当は欲しいのに、口先だけで断ること。 また、一時的で長続きしないことのたとえ。 【参考文献】 『成語林』旺文社、『広辞苑』岩波書店、『大漢語 […]