2021年2月21日 / 最終更新日時 : 2022年2月4日 nekohon と 虎になる とらになる 【意味】 ひどく酔う。 酔って暴れ出す。 手がつけられないくらい泥酔すること。 なぜ「虎になる」なのか、語源については色々な説があるようだ。 酔って四つんばいになり、手が付けられないから。 暴れる様子がまるで […]
2021年2月21日 / 最終更新日時 : 2021年2月21日 nekohon と 虎も我が子を食わぬ とらもわがこをくわぬ 【意味】 どう猛な虎でさえ、自分の子は食わない。 猛獣であっても、子供を可愛がることは並大抵ではないということのたとえ。 【参考】「乳虎の怒り」という言葉もある。乳をのむ子を連れた虎は何者かが近づく […]
2021年2月21日 / 最終更新日時 : 2021年2月21日 nekohon と 虎は飢えても死したる肉を食わず とらはうえてもししたるにくをくわず 【意味】 虎はたとえ飢えても死んだ動物の肉は食べないという俗信から、潔白な人は、どんなに困窮しても不正な財貨は受け付けないということ。 【類】 鷹は死すとも穂は摘まず たかはしすともほ […]
2021年2月21日 / 最終更新日時 : 2021年2月21日 nekohon と 虎は千里の藪に住む/虎は千里続く国ならでは住まず とらはせんりのやぶにすむ とらはせんりつづくくにならではすまず 【意味】 虎は千里を往復するほどすぐれた動物であるため、住む場所も広大な土地が必要であると言われることから、非凡な才能を持つ人は、それを十分に発揮できるよう […]
2021年2月21日 / 最終更新日時 : 2021年2月21日 nekohon と 虎は千里行って千里帰る/虎は千里の藪を越す/虎は子を思うて千里を帰る とらはせんりいってせんりかえる(虎は千里行って千里戻る とらはせんりいってせんりもどる)(虎は一日に千里を走る とらはいちにちにせんりをはしる) とらはせんりのやぶをこす とらはこをおもうてせんりをかえる 【意味】 獣の […]
2021年2月21日 / 最終更新日時 : 2021年2月21日 nekohon と 虎嵎を負う とらぐうをおう 【意味】 虎が山の一角を背にしてかまえる。 転じて、勢力のある英雄が一地方にたてこもって勢いを振るうたとえ。 また、非常に勇猛なさま。 【類】 嵎を負う ぐうをおう 【参考文献】 『成語林』旺文社、『広辞 […]
2021年2月21日 / 最終更新日時 : 2021年2月21日 nekohon こ 時に遇えば鼠も虎になる/用いる時は鼠も虎となる/之を用いれば即ち虎となり、用いざれば即ち鼠となる ときにあえばねずみもとらになる もちいるときはねずみもとらとなる これをもちいればすなわちとらとなり、もちいざればすなわちねずみとなる 【意味】 人は、重い地位を与えられれば虎のように勢いづいて大きな働きをするが、用いら […]
2021年2月21日 / 最終更新日時 : 2023年3月5日 nekohon し 虎に翼/虎に羽/虎に角/獅子に鰭 とらにつばさ とらにはね とらにつの ししにひれ 【意味】 そうでなくとも強い虎や獅子が、さらに鳥の翼や魚の鰭を得れば、空や水の中でも力を発揮できるようになり、ますます強くなる。 勢力のある者が、さらに別のものを加えて、 […]
2021年2月21日 / 最終更新日時 : 2024年3月1日 nekohon こ 虎の子は地に落つれば牛を食う気あり/虎豹の駒は食牛の気あり/獅子は生まれて三日にして虎を食う気あり とらのこはちにおつればうしをくうきあり虎子地に落ちて牛を食らうの気あり こしちにおちてうしをくらうのきあり こひょうのくはしょくぎゅうのきあり食牛の気(牛を食うの気 / 呑牛の気)しょくぎゅうのき(うしをくうのき / ど […]
2021年2月21日 / 最終更新日時 : 2022年2月10日 nekohon し 獅子に牡丹/牡丹に唐獅子/牡丹に唐獅子、竹に虎/竹に虎 ししにぼたん ぼたんにからじし ぼたんにからじし、たけにとら たけにとら 【意味】 配合やとりあわせが、良いことのたとえ。 絵柄として調和しているもののたとえ。 【類】 竹に雀 たけにすずめ 梅に鶯 うめにうぐいす 紅葉 […]